原題：AFTER FOOD OF THE GODS
本編時間：86分
制作年：1988年
制作国：カナダ
カロルコ・プロ特作
監督：デミアン・リー　
脚本：リチャード・ベネット
製作：デヴィッド・ミッチェル ダミアン・リー
製作総指揮：アンドラス・ハモリ　ロバート・ミシオロウスキー
原案：リチャード・ベネット　Ｅ・キム・ブリュースター
撮影：カーティス・ピーターセン
音楽：スティーヴ・パーソンズ　デニス・ハインズ
出演：
ポール・カウフォス　リサ・シュラグ　ジャッキー・バロウズ　コリン・フォックス　フランク・ムーア　リアル・アンドリュース　フランク・ペレグリノ
紹介：
遂にその日が来た。人間は食料と化す−現代の狂科学が生み出してしまった巨大生物により成す術もなく蹂躙される人間たち。
『ターミネーター2』『氷の微笑』のカロルコ・プロが放つ超B級ホラー。ストーリー自体はありがちだが、実験動物解放を訴える保護団体の不気味さ、まさに悪夢としか言えない夢のシーン、クリーチャー襲撃シーンの生々しいパニック描写など、そのどれもが嫌な印象を残す。ラストシーンも不快この上ない。この感覚はイタリアンゲテモノホラーに近い。カロルコは本作でのグロテスク路線を拡大し『トータルリコール』へ至ったとも考えられ、歴史的史料価値も高い。